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【AUSTIN MINI Cooper MK-1 1~5】

1.

GAREGE J&B様からお預かりした1000クーパーですが、細かな部分の修理でお預かり。

 

ツインタンクTジョイントのホースバンド廻りからガソリン漏れて、タンク内はほぼ空に・・・

運悪くトランクルームに吹き付けたコールタールの上に塗装。

ガソリンによりドロドロに・・・。

 

全ては取り切れないが手作業で剥がしサフ入れ。写真無いけど赤サビ色のプライマーを先に入れてます(^-^;)

2.

トランクルームのペイント及びタンクの取付

3.

アウターヒンジのO/H

 

地味にコツのいる作業。ドア交換時はヒンジのO/H前提で作業しないといつまでもチリ合わせが終わらない。

4.

ドアアウターパネルの交換

 

最近では目新しいものではなくなりましたが、10数年前は少なかった。

ピーク時は1か月で6枚張替えやって肘と手首を痛めたこともあり、アルミパネルも合わせれば200枚以上は変えているでしょう!

個人的にはアルミパネルで交換希望です♫

折り曲げがラクですから!

 

剥がしたドアスペースの錆に驚かない自分・・・。

6.

ドアアウターパネルの張り合わせ

 

ドアフレームにライトグレーの反練り状のモノは純エポキシボンド。

 

張り合わせ面にたっぷりと塗り、アウターパネルを張り合わせながら折り曲げて圧着させる。

新車時このシーラーが無い為ミニのドアはサビるんです。

 

またアッパーは溶接にて溶かしこみ。

 

アウタースキン交換でボンド圧着していなければ新車時よりサビやすい。僕の張替えは100%ボンド圧着作業です。

 

逆に僕以外にボンド圧着事例を見たこと無いけど大丈夫?